高卒と大学進学どっちを選ぶべき?
1.導入
こんにちは!なかたです。
この前大学受験を終えて、無事に進路が決まりました。僕は今年の春、大学に進学しないで高卒で働くことを考えていました。その時に調べた事などをふまえて、僕が大学を選んだ経緯などをお話ししようかと思います。
先に言ってしまうと、この問題は「人による」という結論になりますね。
まあ、そんな無責任な内容のブログにはしないので安心してください!
いま受験シーズンの方や、大学受験をしようか迷っている方、お子様の受験を迷っている方などに読んでほしい記事となっております。
なかたの記事だから読みたい!なんて方は大募集中なのこれからもよろしくお願いします。(多分いない)
それでは本編へ!どうぞ楽しみながら読んでいってくださいね。
2.高卒のメリット、デメリット
メリット
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早くから社会経験を詰める
単純に大学生よりも4年早く社会に出ることができます。
社会のことを学ぶよりも自分から飛び込んでみる。そんな行動力のあるかたはおすすめかも。
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本気でやりたいことに取り組める
今の時点で明確にやりたいことがある方は高卒の方がいいと思います。アルバイトなどをして最低限の生活費を稼ぎ、余った時間は全てそのことに没頭する。そうすれば早く結果も出ますしね。
デメリット
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社会からの風当たりが強い
今の日本は学歴社会と言われています。その中で高卒で社会に飛び込むのは、かなりの勇気が必要。「高卒でも自分にはこんなことができる!」これを説明するのに毎回時間がかかります。
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人脈が弱くなってしまう
今の日本の大学進学率は約50%となっています。大学でできた友達は損得関係なしにお互いを思い合える友達が多いですが、社会に出ると損得関係ありの友達が増えてきます。
また50%の友達が4年間別のところで楽しくやっていれば、自分のところに残る友達はかなり減ってしまいます。社会は人脈が命だと思っているので、これはかなりの痛手になるかと思います。
3.大学進学のメリット、デメリット
メリット
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社会からある程度の信頼を得られる
大学進学者が増えている今、有名企業などでは大卒が当たり前のようになっています。
サラリーマンとして出世したいなどの夢があるのなら、大学進学は必須になってきますね。
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大学は人生の夏休み
よく言われる言葉ですが、約4年間大学生として勉強しながらも遊べるわけです。
遊ぶのは良いことです!
一生の思い出や、社会に出た後も付き合っていける友達を作ることができます。たくさん人脈を作ることで人生を攻略するハードルが下がること間違いなしです。
特にやりたいことが決まっていない方は、大学に行けば夢が見つかる可能性がかなり上がるかと思いますよ。
ちなみに夢を見つけるのが苦手な方は、それについてもブログを書いているので是非読んでみてくださいね。
デメリット
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遊びすぎると4年間全てが無駄に…
これは文字通り。遊びすぎると就活でどこからも内定をいただけない現実が待っています。親が出してくれるであろう学費や期待、自分の人生の中での大切な4年間を全て捨てることになってしまいます。「もう少し遊びたいから」「フリーターはなりたくないから」そんな理由で大学院に行く方もいたりします。そんな逃げの人生は僕は絶対に嫌です。あくまで大学は勉強する場所。それを忘れないようにしましょう。
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トラブルに巻き込まれることも
自分が出た大学の名前は一生付いて回ります。そんな中で自分の出身大学が問題を起こした時、自分は真面目にやっていても印象が悪くなってしまうことがあります。いい迷惑ですがこれが現実なんですよね。
大学は自分の中で、トップレベルでわかりやすい実績ななるので慎重に選びたいですね。
4.まとめ
僕はこれらのメリット・デメリットたちを見比べて、大学進学を決めました。
このブログが皆様の判断材料の一つになったら嬉しいです。
余談ですが、大学進学はその家族の一大イベントになります。自分の人生を大きく左右しますし、家計にも大きな影響を与えます。支えてくれる家族のことを考えながら、慎重に考えてみましょうね。
皆さんの人生に花が咲くことを願っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
それではまた、どこかの記事で。